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翻訳・通訳&日本語教師

2007年02月19日 11:21

オークランド留学センターが、メディア向けに書いた記事を紹介するコーナー




翻訳・通訳と日本語教師
どうやったらなれる?NZでの選択肢は?


E-Cube 2007年3月号


E-Cube200703


翻訳・通訳
「翻訳や通訳のコースを受けたい」というお問い合わせが、ARCによく届きます。NZには、英語学校などによる専門の翻訳・通訳コースは存在しないので、正式に認知されたサーティフィケートやディプロマを取得するためには、大学やポリテクニックのコースを選択する必要があります(独自の日本人向けコースを開設しているエージェントはあり)。
 例えば、AUT(オークランド工科大学)には、「Certificate in Liaison Interpreting」というパートタイムコース(期間:1年間、週に1回3時間)があります。
 通訳の基本的なノウハウに加え、NZで通訳として活動するために不可欠である、実践的な知識(医療、移民、法律、税関、賃貸契約など)を教えてくれる、実務に即したコースということで人気があります。
 ただし、ターゲット言語(英語から通訳する対象となる言語)を限定しない講座なので、あくまでも授業は英語のみ。それぞれの単語をどうやって日本語に訳すのかは、自力で調べていく必要があります。
 IELTS(アカデミック)で総合スコア7.0以上、スピーキングとリスニングは6.5以上が目安です。
 AUTではこのほかに、MedicalやLegalに絞った上級者向けコースや、2年間の「Diploma in Interpreting and Translation」などのコースが用意されています。
 さらに、名門オークランド大学には、すでに大学を卒業して学位を取得している人を対象に、「Postgraduate Diploma in Translation Studies」のコースが開設されています。
 1年間のフルタイムコースですが、4年までのパートタイムの選択も可能です。ターゲット言語に日本語が含まれており、日本語の翻訳実習や、「TRADOS」(世界標準の翻訳ソフトとして、日本を含め、世界中で翻訳者に不可欠とされている)の実習などもあります。
 このコースには、日本で取得した学位をNZQAに認定してもらうための申請が必要です。さらに、IELTSは全ジャンルにわたって7.0以上が求められます。
NZでは、翻訳・通訳をするための国家資格はありませんが、このコースで全科目平均でB、上記の特定言語の翻訳実習の授業でB+を取れば、NZSTI(ニュージーランド翻訳者通訳者協会)の会員となることができ、NZでの就職にかなり有利となります。
 なお、日本では通訳案内士(通訳ガイド)を除き、翻訳・通訳になるための国家資格は存在しません。また、日本の方がはるかに数多くの翻訳・通訳学校が存在し、自分に合ったレベルやジャンル、期間を選択することが可能です。このため、NZでの翻訳・通訳の勉強は、NZで翻訳・通訳の仕事をしたいという、長期的なスタンスをお持ちの方にお勧めするコースです。
翻訳


日本語教師
 「日本語教師になるためのコースは?」「NZで日本語教師になるにはどうしたらいいか?」といった、日本語教師に関するお問い合わせも数多く寄せられています。
 NZでは、外国語や言語学として日本語を教える教育機関はありますが、日本語教師になるための公的な資格やコースはありません(独自の日本人向けコースを開設しているエージェントはあり)。
日本語教師の仕事を得る方法としては、大きく2つあります。1つは、地域の公民館や私立教育機関、個人レッスンなどで教えるもので、公的な資格は必要ありません。
 もう1つの職場は、小・中・高校です。原則として教員免許(大学の教職課程3年間コースまたは学位をすでに取得している人向けの1年間コースを受講する)が必要ですが、ボランティアとして、日本人アシスタントを受け入れている学校もあります。
 ニュージーランドの日本語学習は、90年代に大変なブームとなり、各大学の日本語講座受付日には、早朝から長蛇の列が並ぶほどでした。残念ながらこのブームは過ぎさり、日本語教師を新規採用する学校はほとんどありません。さらに、働くことができるビザがない場合、採用される確率は、かなり低いのが実情です。
 なお日本でも、日本語教師になるために必要な公的資格は存在しません。日本語教師養成講座を受講したり、「日本語教育能力検定試験」を受験することによって、日本語教師としてのスキルの習得・証明を図るのが一般的なパターンです。


日本語教師




 
ステップアップへ一歩ずつ
 
翻訳・通訳、そして日本語講師として、NZで仕事を見つけることは、決して容易な道ではありません。しかし、経済大国である日本には、まだまだ大きな関心・注目が集っているため、需要は確実に存在しています。
その需要をつかむ第一歩として上記コースを選択する場合、まず必要なのがIELTSのスコアアップです。さらに、大学のコースを受講するためには、必要書類の英訳、法的に認められた機関による裏書などの手続きが必要です。学校選びや文書の翻訳、手続きなどで分からないことがあれば、お気軽にARCへご相談ください。


 


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